ケイパビリティ

Capability

Data Science Center
データサイエンスセンター

豊富なデータを活用し、多様な課題を解決。ビジネスの戦略策定や意思決定を支援します。

データサイエンスセンターは、三井住友トラスト・グループが保有する豊富なデータを活用して経営課題や業務課題を解決し、データに基づく意思決定やビジネスの新たな価値創出に貢献する部門です。信託銀行向けのデータサイエンス基盤の構築、AIツールを使っての数値データやテキストデータ等の分析、分析結果のレポーティング、さらには統合的データマーケティングへの活用などの業務を担っています。

特徴

戦略の意思決定において重要な資産となるデータを活用し、ビジネス価値の最大化に貢献します。

  • ポイント①
    事業環境の変化に臨機応変に対応。データ起点で意思決定を行うためにデータサイエンス基盤を整備。
  • ポイント②
    先進的なクラウドサービスやAIツールによるデータ分析で、各事業のマーケティングに貢献。
  • ポイント③
    社会の持続的な発展に資するため、ESG・SDGs領域におけるデータサイエンス活用を促進

データサイエンス基盤を構築。
先進技術を駆使したユースケースをさらに拡大。

三井住友信託銀行は、さまざまなデータを保有しています。しかし、データは事業ごとに管理され、またデータ定義にもバラつきがあるため、すぐに利用できない、という課題がありました。データの利活用を通じて社会や事業環境の変化に速やかに対応するため、データサイエンスセンターでは、信託銀行向けのデータサイエンス基盤を構築。散在していたデータを集約し、維持・管理するインフラの整備を進めています。さらに、データプレパレーションツールやBIツールなどを活用することで、これまで人の手で行われていたデータ抽出からレポーティング、スコアリングまでの一連の流れを自動化し、リードタイムを短縮。データドリブンなビジネス展開に貢献するため、データサイエンス基盤の拡充・高度化に取り組んでいます。

データサイエンス基盤の構築を進める一方で、顧客ニーズに寄り添った事業を展開することを目的として、数値系AI、言語系AI、自然言語処理ツールなどを用いたデータ利活用のユースケースも着実に拡大させています。たとえば、言語系AIを活用した日誌の分析もそのひとつ。信託銀行の商品担当部署へは顧客法人のリレーションマネジャーから日々の営業活動記録を通じて情報が提供されますが、その情報量は膨大であり、すべてに目を通すことは困難でした。そこで、日誌をAIによるテキスト分析にかけ、有用と思われる可能性の高い日誌のみをスコアリングして抽出。その内容を再確認し評価し直すことで、数多くの有用情報を効率よく発掘。埋もれていたデータが、新規案件の創出や案件の進捗状況を把握することに貢献しています。
また、Trust Baseでは、ESG・SDGs領域におけるデータサイエンス活用にも力を注いでいます。持続可能な世界の実現のために、この領域に配慮し貢献することは、三井住友トラスト・グループ、そしてTrust Baseのミッションでもあるからです。まず、ワークショップなどを通じて、この領域におけるデータ活用の課題を洗い出し、具体的な実施施策を整理。今後は、グループ内で活用できるESG関連のデータベースや、再生可能エネルギー及び気候変動リスク関連のデータ分析やシミュレーションを行える環境をデータサイエンスセンター内に構築していきます。社会にサステナブルに貢献する事業のために、データサイエンスの活用を促進します。

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