ケイパビリティ

Capability

Digital Operation Center
デジタルオペレーションセンター

テクノロジーを活用し、オぺレーション改革を推進。
信託銀行を支える事務の品質と効率を向上させています。

デジタルオペレーションセンターは、RPA、OCR、Bot等の自動化ソリューションを三井住友信託銀行に導入し、業務プロセスを改善する部門です。これまで信託銀行の各事業部は、堅確性にこだわった複雑な業務プロセスをそれぞれに構築してきました。そのため、デジタルオペレーションセンターでは、現場ごとに異なる課題やニーズを詳細にヒアリングし、実情に即したロボットを開発し導入することで、日常の事務業務の品質をさらに高めるべく、オペレーション革新を推進しています。

特徴

デジタルオペレーションセンターは、単に効率化のみを追求するのでなく、
中長期的な視点から業務品質を向上させる自動化に取り組んでいます。

  • ポイント①
    信託銀行が社会との間に築き上げてきた「信頼」を守るため、業務品質を高める統制されたRPAを推進。
  • ポイント②
    人が豊かに働くことのできる環境づくりのために、RPAにAI技術を組み合わせ、さらなる進化を追求。

より豊かに働ける未来を見据え、業務の高度な自動化を追求。

ソフトウェアロボットで業務プロセスを自動化するRPAには、パソコンにインストールするデスクトップ型と、サーバー上でロボットを一括管理するサーバー型があります。三井住友信託銀行では、サーバー型のRPAを採用しています。理由は、受託責任が問われる信託銀行として高い業務品質を変わることなく保持しながら、さらなる効率化を進めるために他なりません。デスクトップ型には個々のパソコンで調整できるというメリットがありますが、管理が属人的になりやすいデメリットがある一方、サーバー型は膨大な数のロボットを稼働させながら一元管理でき、保守やセキュリティの面でも優れているというメリットがあります。現在、信託銀行では約500体程度のロボットが稼働していますが、すべてを常にモニタリングしており、メンテナンスが必要な場合も迅速に対応できるようになっています。こうしたサーバー型のRPAを浸透・普及させ、これまで延べ約40万時間分の業務自動化を実現してきました。今後もその効果をさらに拡大することで、長い時間をかけて築き上げてきた社会やお客さまからの「信頼」はそのままに、信託銀行のビジネスプロセス・リエンジニアリングに貢献していきます。

RPAにOCRやBotを連携させれば、自動化の範囲をさらに拡げることができます。デジタルオペレーションセンターがめざすのは、業務の自動化・効率化をロボットが自律的に考え実行できるようにすることです。クルマの自動運転でいえば、レベル5に相当する領域です。たとえば、ロボットに対して「業務のこの部分をこのように改善したい」と指示すれば、対象となる業務フローを自動的に記録し分析する。その結果をもとにテストロボットを作り、問題点を検証していく。このプロセスを繰り返して、実際に現場で使えるロボットを完成させることができるようなレベルをめざしています。それがRPAを最先端で進化させていく理由です。それは、機械ができることは機械にまかせ、人がもっと豊かに働くことのできる未来を創造したいという考えが根底にあるからです。

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