UX DESIGN CENTER
お客さまを中心にした設計思想を元にサービス開発をリードすることで、
誰にでも分かりやすく、使いやすく、役に立つサービスを提供いたします。
UXデザインセンターは、三井住友トラスト・グループ各社と連携しながら、お客さまが抱えるさまざまな課題をUser Experience Design(ユーザ体験設計)の活用によってどう解決していくかについて、全体像をデザインし、ゴールへと導く役割を担います。信託を拡張する各種の新規事業のデザイン開発をはじめ、金融サービスにおける新たな顧客体験のデザインなど、Trust Baseが取り組む多様なプロジェクトをデザインの力でリードしていきます。
特徴
UXデザインセンターは、社会課題に向きあい、それらを解決するためにイノベーションを生み出します。
金融の未来を見据え、
「あるべき姿」をデザインする。
1994年、ビル・ゲイツは「Banking is necessary,but banks are not」と唱えました。
フィンテックの急激な発展により、銀行に求められるものは変わりつつあることを受け止める必要があると我々は考えています。お客さまと金融機関の接点がますます多様化している中、これからの時代に何が求められるのか。既存の概念にとらわれることなく、ゼロから発想し企画することが求められています。UXデザインセンターでは顧客体験を起点とした業務プロセスの改革に取り組んでいきます。
新たな付加価値を提供するためには、人間中心設計の思想に基づいた観察により、課題を発見し、解決策を模索することが必要です。顧客体験を起点としてデザインドリブンで、アジャイルにプロトタイプを作成し、より良いものを早いサイクルで作り上げていきます。
そのためにも、多様なバックグラウンドを持つ社内人材が、失敗を恐れず、チャレンジを賞賛する組織文化を醸成します。相互理解を深め、心理的安全性の高い環境を築き、イノベーションが生まれやすい土壌つくりに取り組みます。
「信託」という金融仲介機能の強みを生かしながら、進化の速いデジタルテクノロジーを的確かつ自在に駆使するためには、グループ各社との交流や外部パートナーとの共創が欠かせません。
UXデザインセンターでは、社内外の交流を促し連携させていくハブ機能の強化に取り組んでいます。そこで重要なのは「Trust Baseが何をめざし、どのような会社になろうとしているのかを発信し、共感いただく」ことと考えています。Trust Baseがめざす姿、創造したい価値についてメッセージを発信していきます。